独学受験の人はしっかりと勉強計画を立てよう!

受験予備校の講座を受講していればカリキュラム通りに勉強すれば合格できますが、独学受験の人は自分で勉強計画を立てなければいけません。日商簿記はそれほど難易度が高い資格試験というわけではないですが、それでも無計画に合格できるほど簡単な試験というわけでもありません。

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勉強計画が無いということは海図を持たずに航海に出るのと同じ!

勉強計画というのは航海でいうところの海図と同じです。長い受験勉強期間でどのように簿記の試験範囲を勉強していくのかを自分で道標を付けるのです。受験予備校の講座に通っている人は学校側がカリキュラムを用意してくれるのでその通りに勉強すればごうかくできますが、独学受験の場合には自分でそれを考えなければいけません。受験勉強では時には勉強が嫌になったり仕事や学業で勉強するのが難しい日が続くことがありますが、そのようなときでも勉強計画をしっかりと見ながら勉強することで受験勉強という航海を乗り切る事ができます。

余裕を持った勉強計画を立てる!

日商簿記に限らず資格試験の勉強計画を立てる人の中には「1日5時間勉強」「1日50ページ進む」など、本当にできるの?というような勉強計画を立てる人がいますが、あくまで計画は達成するために立てるものであって、達成できない計画を立てても意味がないばかりか、受験のモチベーションを下げる結果になってしまいます。

日商簿記の受験勉強は数週間以上の期間になります。受験に専念できる人は良いですが、社会人や学生などの場合は一日の時間のうち全てを日商簿記に使えるわけではありません。それに体調が優れない時もありますし、家族サービスなどプライベートのお付き合いで勉強できない日も出てくるかもしれません。

勉強計画をミッチリ詰め込むと上記のような不測の事態が生じたときに計画が後手になってしまうことがあります。私がそうなのですが、計画が予定通りにいかないと「あぁ、だらしないから計画通り勉強できなかった…」などと自己嫌悪に陥ってしまいます。そうならないように最初に計画を立てるときは不測の事態が生じるものという前提でゆったりとした計画を立てることで、計画通りに勉強が進み「なんだ計画通りに勉強できてスゴイ!」と自己暗示をかけることができます(私だけかもしれませんが)。

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