日商簿記合格には細切れ時間が大切です。

日商簿記を勉強する時間がなくて困っている人は、通勤通学時間、仕事の休憩時間などのちょっとした時間を活用してみましょう。このチョットした時間の活用でどのような効果があるのか説明します。

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簿記検定は机がなくても勉強できる

簿記検定の勉強は電卓を使用するので基本的に机の上で勉強しないといけませんが電車の中でも勉強できるものがあります。簿記検定は計算問題ですがその計算式は覚えないといけません。例えば繰延資産の償却期間や損益分岐点分析の計算式などは暗記しないといけません。こういった暗記しないといけない項目は細切れ時間を活用できます。

細切れ時間は意外に多い

通勤通学時間はそのひとつひとつは大きな時間ではないですが合計すると結構大きな時間になります。例えば、通勤通学で毎日往復30分間電車に乗っているとします。この通勤通学時間を毎日勉強すれば、1週間(5日)で150分(30分×5日)です。これを1ヶ月続けると10時間(600分)です。3ヶ月なら30時間です。簿記2級合格の平均勉強時間は3ヶ月・100時間なので、この細切れ時間だけで30%も満たすことができます。

細切れ時間はこういう所にある

細切れ時間は探してみると意外にたくさんあります。

  1. 通勤通学時間
  2. 仕事の休憩時間
  3. 待ち合わせ時間
  4. 就寝前の眠たくなるまでの時間
  5. ご飯を食べている時間(行儀が悪いかもしれませんが)
  6. お風呂の中(半身浴などをしている人)

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