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モチベーション維持が日商簿記合格のポイント
日商簿記の受験に限らずどの資格試験でも同じですが、受験勉強というのは「受験する!」と思った時が一番モチベーションが高いものの、受験勉強が進むにつれてモチベーションは低下していきます。
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モチベーション維持が日商簿記合格のポイント
日商簿記試験は学校の試験とは違って、「受験するかしないか」「合格できるか不合格になるか」は自分次第です。学校の試験だと赤点だと進級できない等の目に見えるリスクがありますが、日商簿記などの資格試験の場合は別に合格できなくても誰に迷惑かけるわけでもなく、単に「あ~ダメだったかぁ」で終わるだけです。そのためどうしても日商簿記のような資格試験は受験を決めたものの途中で諦める等で実際に試験を受けない人が毎回一定数います。このように途中で受験を諦めた人も最初は「よし!頑張るぞ!」となって勉強をスタートさせたはずなのに、モチベーションを保てずにドロップアウトしていまっています。
モチベーションを維持するためにはどうするのか
なぜモチベーションが落ちていくのかは「なぜモチベーションが低下していくのか」で書いているのでここでは割愛して、ここではどうしたら受験のモチベーションを維持できるのか?について、よく聞く方法を紹介します。
- 受験友達を作る。
- 家族や友人に「日商簿記を受験する!」と宣言する。
- 目に付く場所に「日商簿記合格!」など書いておく。
- 合格したら自分にご褒美を与える。
- 合格した時の事を想像する。など
日商簿記の受験友達を作る。
私のオススメはこれです。日商簿記の勉強で自分が苦手に感じる項目は他の多くの人も苦手に感じています。そのため苦手項目の解き方を相談し合ったりできますし、なにより「他の人もわかならいのか」と安心できます。同じ目標を持つ受験友達は何かとモチベーション維持に役立ちます。私は「受験友達が合格して、自分が不合格…となったら格好悪いから何としても!」という気持ちが受験勉強のモチベーション維持の原動力になりました。
家族や友人に「日商簿記を受験する!」と宣言する。
これはメリットデメリットがあり、家族や友人に宣言することで「合格できなかったら格好悪い」という気持ちが働く反面、万が一、不合格になった場合に本当に格好悪い思いをします。受験生の中には会社の同僚や上司に宣言する人がいるそうですが、万が一のことを考えて家族や友人くらいまでにした方が良いと思います。
目に付く場所に「日商簿記合格!」など書く。
精神論ですが、このように書くことで意識の中に「受験勉強しなければ!」と刷り込ませることができます。
日商簿記に合格したら自分にご褒美を与える。
日商簿記に合格したら美味しいご飯に行くとか、欲しかったものを買うとか決めておく事で、それがモチベーション維持の原動力になります。
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