簿記の難易度が高く感じる原因

日商簿記の難易度は「日商簿記の難易度」で書いている通り、日商簿記1級を除けば難易度が高い試験ではなく、勉強すれば合格できる資格試験です。ただ、簿記受験生の中には「日商簿記の難易度は高い!」と感じる人がいるのも事実で、ではなぜ簿記の難易度が高く感じてしまうのかというと、多くの簿記受験生が次のような問題を抱えています。

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日商簿記2級3級の難易度が高いと感じる原因

  • 勉強方法を間違えている。
  • 勉強時間や勉強期間が足りていない。

簿記を理解できない原因は上記2つがあります。

簿記の勉強方法を間違えている。

資格試験というものには合格するための勉強法があって、当然、日商簿記にも効率的に合格するための勉強法というものがあります。どういう勉強法かというと、詳しい事は「日商簿記の勉強法」でまとめているのでここでは簡単に書くことにします。

  1. 良い参考書や問題集を買う。
  2. 参考書や問題集は沢山買わない。
  3. 試験傾向を掴む。

簿記は良い参考書や問題集を買う。

書店に行くと日商簿記の参考書や問題集は沢山売っていますが、どれも同じではなく良いものとそうでないものがあります。参考書や問題集は本の厚さが薄いと内容が薄い事が多く、反対に分厚い本だと書いている内容が細かすぎて勉強がはかどらない事があります。受験生からするとどの参考書問題集が良いのか判断が付かないと思うので私のおすすめ本を「おすすめ参考書問題集」でまとめているので参考書や問題集選びの参考にして下さい。

簿記の参考書や問題集は沢山買わない。

簿記受験生の中には参考書や問題集を沢山買う人がいますが、これは良い勉強法とはいえません。良い参考書と問題集ならその本を完璧にマスターすればそれだけで合格できます。本来であれば、良い参考書と問題集を何度も繰り返し解き直せばその本をマスターできて合格できるのに、なぜか他の本に手を出してしまう人がいます。たしかに本を買うと勉強した「気分」になるので新しい本を買いたくなる気持ちはわかりますが、これは良い勉強法とはいえません。

本を一冊完璧にマスターするのは結構大変なのに、これを何冊もマスターするのは至難の業…、というよりも無理です。おそらく参考書や問題集を何冊も買う人は、どの本も理解度が低いままにして次々と新しい本を買っているのだと思います。そうでなければ簿記を完璧に理解できているはずです。簿記の難易度が高い!と感じるという事は、手元にある参考書や問題集を十分に理解できていないからです。

簿記が理解できない時についつい新しい本を買いたくなる気持ちはわかりますが、新しい本を買う前にもう一度その本を十分に理解しているか、理解するためにしっかりと勉強したのかを考えてみてください。

簿記の試験傾向を掴む。

日商簿記の試験範囲は広いですが、全てが満遍なく出題されるわけではなく一定の試験傾向というものがって、この出題傾向を掴むと効率よく勉強することができます。やはり簿記に合格するためには「簿記の試験問題はどのようなものなのか」ということ、つまり相手を知ることから始まります。簿記の試験問題は書店などで過去問題集が売っているので必ず買いましょう。過去問題を何回分か解けば大体の試験傾向がわかるはずです。

簿記の勉強時間と勉強期間が足りていない。

いくら良い参考書や問題集を買って正しく勉強したとしても、そもそも勉強をしなければ簿記を理解できるわけがありません。よほどの天才なら別ですが、私のような一般人の場合は簿記に合格するためには一定の勉強時間と勉強期間が必要です。簿記の難易度が高い!と感じている人の中には勉強時間と勉強期間が足りていない人がいます。

では、どのくらいの勉強時間等が必要なのかですが、これは「簿記の勉強時間と勉強期間」で書いているので、ここでは各級について詳しく書きませんが、例えば日商簿記3級の独学受験なら合格までの勉強時間は70時間、勉強期間は1カ月~2カ月くらいです。70時間で合格できるとすると、1日10時間を1週間続けたら合格できるのでは?と思う人がいるかもしれませんが、これは間違いです。勉強というのは1日で覚えられる量というのは限られていて、いくら1日で10時間勉強しても全てが頭に残るわけなく、一定時間以上(個人差が有)の勉強は頭に残り難くなります。私の経験でいえば、1日10時間勉強するよりも1日2~3時間くらいの勉強の方が効率が良いと思います。

そういう理由から簿記の合格には勉強時間だけではなく、勉強期間も大切なのです。

日商簿記2級3級は難易度高い試験ではない!

簿記は正しく勉強すれば難易度が高いと感じるような試験ではありません。難易度が高いと感じる人には何らかの原因があって、恐らく上記の事をクリアすれば原因を解消できるものと考えています。

簿記受験生で「簿記の難易度が高い」と感じている人の中には、「自分には簿記が向いていない」「才能が無い」などと思っている人がいるかもしれませんが、日商簿記の合格に向き不向きや才能は関係ありません。正しい勉強法でしっかりと勉強すれば誰でも合格できるのが日商簿記です。

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